様々なオフィスレイアウトの事例

日本のオフィスといえば思い浮かべるのは課ごとに2つの机が向かい合い先頭に課長、その後ろに部長といった配置です。1つの大きな部屋の中に複数の課がある場合は机の列が何列も整然と並んでいます。しかし最近はこんなオフィスレイアウトに変化があるようです。オフィス作業のPC化が進みPCがあれば作業場所にこだわらない場合には個人の机を廃止し、共有の机にその日自由に着席する事例もあります。またじっくりPC作業を行いたい場合には向かい合った座席ではなく、課員は背中合わせで通路を向いて座り、お互いの視線が作業中に気にならないように配置する場合もあります。レイアウトで重要な事は、その仕事がどういった作業でどういった指示の下に行われるかに寄ります。上長の指示の下に課員が仕事をする場合には日本の従来のレイアウトが良いですが、個人の作業を重視する場合には作業中に他者と視線を合わせず、集中できるようなレイアウトも良いですね。レイアウトを決める時には作業の指示と内容、仕事の流れを考慮して決めると良いでしょう。

事例から学ぶオフィスレイアウトの作り方

オフィスが効率よく、機能的な場所として利用されるためには、ある程度社員や備品が増えた段階で、オフィスレイアウトチェンジを行う必要があります。この時、ただ無計画に適当に机やキャビネットを並べているだけでは、そこで働く人々にとってロープロダクティビティになってしまいます。しかしながらレイアウトチェンジをする私達とてプロではありませんからどのようにしたら効率的なのだろう?と悩む事でしょう。そんな時は事例集などをみて、どんな点に考慮したらよいか、成功と失敗の実例からオフィスレイアウトチェンジのアイディアをちょっとみてみるとよいでしょう。今まで自分の頭の中では考えても見たことがない何か、がそこにあるかもしれません。オフィスというのは毎日かなりの時間を過ごす場所ですから、居心地よく、無駄な動線は省いて、しっかり仕事に専念できるスペースを想像していきたいものです。

オフィスレイアウトの事例から言えるのは

以前、デパートの現金出納課に勤務していたのですが、警備上問題があると判断された古い金庫室の改装のため、3階から5階へと移ることになりました。新しく5階にできた現金出納室には、ウォークイン式の金庫室が作られたのです。ただ、金庫室がでんと部屋の中央にできたため、部屋の中には微妙に角ができ、デスク等のオフィスレイアウトには悩まされました。過去の事例から学ぼうにも、搬入のお兄さんたちは、デスクやロッカーを運び入れるだけで帰ってしまいましたので、自分たちでレイアウトを考えねばならない状況になってしまいました。そのため、いったんは真横に向い合せに並べたデスクも、使いづらいということで、二つのゾーンに分けることにしました。最後には三つのゾーンになって落ち着きましたが、それまではどうにも仕事がやりづらく、オフィスレイアウトで習える事例があればと、つくづく思ったのでした。